京都時計店強盗事件指 示役の男 「犯行を主導」と検

京都時計店強盗事件 指示役の男　「犯行を主導」と検察側が指摘 (2023/08/23 00:21)

京都市の時計店に押し入り、高級腕時計を奪った罪などに問われた男の裁判員裁判で、検察側は「男が犯行を主導した」と指摘しました。\r
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起訴状などによると伊藤一輝被告（30）は去年5月、実行犯に指示して京都市の時計店に押し入り、高級腕時計41点・約7000万円相当を奪った罪などに問われています。\r
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全国で相次いだ強盗事件で指示役の疑いがある今村磨人被告（39）がこの事件でも「ルフィ」を名乗り、犯行を指示したとして逮捕・起訴されています。\r
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22日、裁判の冒頭陳述で、検察側は「『ルフィ』という者が首謀者であるが、伊藤被告が、犯行なども指示していて主導的な立場だった」と指摘しました。\r
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一方で弁護側は、「犯行は『ルフィ』からの指示に従った」など、従属的な立場だと主張しました。



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